初めての軽自動車持ち込み車検。軽自動車検査協会で見事合格

車中泊で使っている愛車サンバーの車検が年末真っ只中の12月25日で切れる。
19万キロ走行の古い軽自動車だったが、結果は見事合格だった。
今回初めて直接車検場に車を持ち込んだなかむらの内心は合格判定がでるまでドキドキだった。
軽自動車検査協会 静岡事務所 浜松支所は整然としており、あまりにもなかむらが素人まる出しだったのか、スタッフの皆さんがとてもやさしくしてくれた。浜松支所のみなさんに感謝します。

軽自動車の持ち込み車検

もちろん、今まで多くの車の車検を受けてきた。でも、直接自分で車を車検場に持ち込むのは初めて。
いつかはやってみたい持ち込み車検だったが、いざその時がやってくるとドキドキする。
車はいつも日常使いと車中泊で利用している愛車のサンバーバン。19万キロを走行している古い軽自動車だ。
車検切れは2021年12月25日と年末ど真ん中だ。
ただし、25日は生憎の土曜日で、前日の24日に車検場に持ち込むことにした。
初めての持ち込み車検で不安もあった。どんな鬼が出てくるのか、重箱の隅をつつかれるイメージが頭の中を駆け巡る。
車検切れギリギリのため、失敗すればかなり痛手になること請け合いだ。

車中泊仕様の荷物を降ろす

車中泊で旅することを趣味としているため、車の荷室にはそれ用の手作り家具が詰め込まれている。

ベッドやサブバッテリー、テーブルなどを車から降ろし、自宅の部屋へと運ぶ。
この作業が実はなかなか大変だったりする。
なにせ積み下ろしを前提としてDIYしていないのでなおさらだった。
本当は1日で終わる作業なのだが、ダラダラと2日間かけてようやく車内は空っぽ状態。

車検前点検

車検前の点検では、ロアアームブーツの一つが破れていた。
また、エンジンオイルが漏れている。
このままではもちろん車検は通らない。
ブーツの交換は車検場近くの整備工場にお願いした。
ただし、オイル漏れに関してはアマゾンで購入したシーリング剤で対応することにした。オイル漏れ整備をやっていては車検に間に合わない。
オイル漏れの箇所はおそらくクランクプーリーのOリングからだと予測。
シーリング剤でオイル漏れが収まるとは到底思えない。
19万キロ走行のサンバーなのでどちらにしても近いうちにタイミングベルトも交換する必要がある。
オイル漏れ修理はタイミングベルトの交換に合わせて行うことにした。
今回のシーリング剤はあくまでも応急処置だ。