渚園キャンプ場AC電源付きオートサイトでおやじたちキャンプ

静岡県浜松市にある渚園キャンプ場は、アニメ「ゆるキャン△」でも登場する人気のキャンプスポット。
そこで大阪からわざわざやってきたCataRiseの一輝さんとふたりでおやじたちキャンプを楽しんだ。
平日の広々としたキャンプ場は閑散としており、ゆったりとした楽しい時間を過ごすことができた。
今回は車中泊ではなく純粋なキャンプとなる。

初めて訪れた渚園キャンプ場の駐車場に車を停めて受付を済ませる。
受付スタッフからひととおりの説明を受けていざキャンプサイトへと向かう。
今回予約したのはAC電源付きのオートサイト。
なかむらのサンバーを駐車場に残し、CataRise一輝さんのフリードでサイトへと向かった。
ちなみに駐車場は有料400円で出口清算となる。
前日までの雨予報が一転して曇りになり、暑さもあまり感じない絶好のキャンプ日和。

予約しておいたオートサイト(AC電源付き)に車を停めると早速テント張り。
キャンプ用品の全てをCataRise一輝さんが用意してくれている。
なかむらが持ち込んだものと言えば車中泊で使っているポータブル冷蔵庫のみだ。
遠州の強風と戦いながら、無事テントとタープを張り終えるとキャンプ感がぐっと高まった。

キャンプの醍醐味と言えば、自然の中でいただく酒と飯。
まずはアルコールで乾杯。
そして肉を焼く、アヒージョを作る、また肉を焼く、そしてウインナー。これはもう満足しかない。
楽しい会話の中での酒と飯。これ以上の楽しみはないとさえ思えてくる。

だだっ広いキャンプ場で炭火で調理しながら酒を飲む。
とはいえ、肉を焼くのもアヒージョを作るのもすべてCataRise一輝さんがやってくれた。
なかむらはビールを飲みながら食べるのみ。
なんとも贅沢なキャンプなんだとしみじみ感じながらまたビールを飲む。

なかむらにとって初めてのテント泊。
どこでも寝れる性質なのであまり心配はしていなかったが、案の定ぐっすり寝ることができた。
朝を迎えテントから出ると、朝食の準備に取り掛かる。とはいえ、それもCataRise一輝さんが行ってくれた。
キャンプ最後の朝は火を起こさず、ガスでの調理。ここで火を起こしてしまうと消すのが大変とのことだ。勉強になります。

帰り支度は準備よりも時間はかからない。
渚園キャンプ場のチェックアウトは朝10:00と比較的ゆっくり目。
朝食を食べて、帰り支度をするのに十分時間はあった。
フリードの中にこれでもかとキャンプ道具を詰め込んでいく。
何から何までCataRise一輝さんにおんぶにだっこだったが、キャンプの楽しさを味わえた一泊だった。