道の駅舞鶴港とれとれセンターで海鮮車中飯と軽バン車中泊

京都の日本海側に位置するところに道の駅舞鶴港とれとれセンターはある。
兵庫県に向かう途中の車中泊場所として選んだ道の駅。
駅名のとおり新鮮な海鮮が販売されているため車中飯にも困らない。
駐車場も広く、コンビニが隣接と、車中泊するにもうってつけのスポットだ。

日本海側最大級の海鮮市場がある道の駅舞鶴とれとれセンター。
京都府漁協舞鶴魚市場の仲買いが出店しているため、日本海の新鮮な魚介類が並ぶ人気スポット。
24時間使えるトイレもあり、敷地の隣にはコンビニがあるため、車中泊にはうってつけの場所だ。
もちろん車中飯は海鮮市場で購入した新鮮な海鮮をビールでいただいた。

舞鶴港とれとれセンターアクセス

〒624-0946 京都府舞鶴市下福井905(国道175号線沿い)
0773-75-6125
市場定休日：毎週水曜日
市場営業時間 9:00 - 18:00
道の駅定休日 1月1日から1月3日
道の駅営業時間 9:00 - 17:00
駐車場 208台(大型8台 普通200台)
身障者用設備 トイレ1器 駐車場4台

平日のしかも閉店間際に飛び込んだ舞鶴とれとれセンター内は人もまばらで賑わっているとは言い難い。
入り口を入ってすぐに魚介串の並んだお店(魚たつ)をみつけ今晩の車中飯の物色。
目についた串をけちけちと一本づつ購入した。
ツブ貝、ほたて、タコなどをタレと一緒に袋に詰めてもらいお会計をする。
おひとり車中飯は手の込んだ料理をするわけではないので串ものはありがたかった。

購入した海鮮串をもってカーテンを閉めた車内へと入った。
そこは非日常的な小さなプライベート空間。
道の駅舞鶴港とれとれセンターは、200以上もの車が駐車できる広々とした駐車場。
駅側のしかもトイレにほど近い場所に車を停めてそこで今晩は車中泊させてもらう。
道を挟んだ反対側には業務スーパーもあり、そこで購入したビールが車内の冷蔵庫の中で冷えているはずだ。

ビールをいただきながらの新鮮な海鮮は旨い。
また、ついてきた甘辛のタレも格別だった。
近くには24時間利用できるトイレもあり、ありがたいことに近くにコンビニまである。ただし、トイレの近くの駐車場は大型トラックが利用するためアイドリングの音がしている。
アイドリングが気になる方はトイレから少し離れた場所に車を停めて車中泊をすることになるだろう。

175号線沿いにある道の駅であるため、走行音が気になる人はそこを避けて駐車すると良い。
また、停める場所によっては、特に駐車場中央あたりは傾斜している場所もある。
24時間利用可能なWi-Fiや自動販売機があるのはありがたい。
自動販売機の横には、空き缶を捨てるゴミ箱がある。もちろん、そこで購入した空き缶のみ捨てることができる。