丸源ラーメン岐南店で熟成醤油ラーメンをいただく。肉そばじゃなくて良いのか?

丸源ラーメンの熟成醤油ラーメン

国道156号線沿いにある丸源ラーメン岐南店は、餃子の王将の真隣りにある肉そばが人気のチェーン店。
今回は、普段いただいている肉そばではなく、初体験となる熟成醤油ラーメンをいただいた。
それは、丸源ラーメンのチャーシューを味わってみたいという興味からと、夏の暑さが厳しく、よりさっぱりとした味を求めていたという理由からだ。

丸源ラーメン岐南店(岐阜県羽島郡岐南町)

名古屋から国道22号線を岐阜方面に車を走らせ、岐南ICを超えると156号線になる。
すると左手に餃子の王将の看板が目に入るが、その奥隣が丸源ラーメン岐南店だ。
夕方18時過ぎに駐車場に入ったが、すでにほぼ満車状態だった。

丸源ラーメン岐南店

  • 〒501-6012 岐阜県羽島郡岐南町八剣1丁目59-1
  • TEL 058-249-6655
  • 営業時間 11:00~0:00
  • 定休日 なし

丸源ラーメン岐南店

熟成醤油ラーメン

入店すると待ち構えてたかのように店員さんがすぐに席まで案内してくれる。
おひとり様だったのでアイランドカウンターに着席。店内は整然としていて清潔感がある。
メニューが決まったら席にあるボタンで店員さんを呼び出す。
ボタンを押したところまでは肉そばをオーダーするつもりだったが、店員さんがやってくるまでの数秒の間に熟成醤油ラーメンに心変わりした。
『丸源ラーメンで肉そばは当たり前すぎる。今回は丸源ラーメンのチャーシューを味わってみても良いのではないか』

丸源ラーメンメニュー

オーダーを聞きにやって来た店員さんに、熟成醤油ラーメンと告げる。
テーブルの上にあるはずの野沢菜醤のボトルが見当たらない。
ピリ辛の野沢菜醤は必要ならば店員さんに言って持ってきてもらうシステムになっている。こんなご時世だから仕方がない。
ラーメンが運ばれてくるまでの間、野沢菜醤をつまみながら時間をつぶすというのがいつものパターンだったが、店内が混雑していたため、今回はそれをお願いするのを遠慮した。

テーブルの上のカスターセットは、醤油、酢、コショー、揚げにんにく、どろだれラー油。
ちなみにどろだれラー油は税込み410円/70gがレジにて購入も可能だ。

カスターセット

店員さんにオーダーを告げてから待たされることなくラーメンが運ばれてきた。
提供までの時間はラーメン店の中では早い方ではないだろうか。
熟成醤油ラーメンは初めての眺めだった。

丸源ラーメン岐南店 熟成醤油ラーメン

スープをすすると丸源ラーメンらしい甘い醤油味。さっぱりとしているのにしっかりとコクもあり、鶏がらのお出しの効いた美味しい味。
特徴的な極太のメンマは、やわらかくて甘い味がした。

どろだれラー油と揚げにんにく、コショーで味変

熟成醤油ラーメンのデフォルトの味を確かめた後は、いよいよ味変だ。
テーブルに置いてあるどろだれラー油をかけ、揚げにんにくをかけ、コショーを振りかける。
本来はひとつづつ味の変化を楽しみながら追加していくのが丸源おすすめなのだが、今回は一気にそれらを入れていった。
デフォルトの味から一気に変わり、一層美味しくなる。
とくに揚げにんにくの香ばしい香りと味にはやられた。

味変の熟成醤油ラーメン

しっかりとスープまで飲み干して、今回もご馳走様でした。
丸源ラーメンの安定のおいしさは岐南店でも健在。
特にスタッフの気持ちのいい挨拶と対応は、より美味しさを増してくれる。
しかしというかやはりというか、丸源ラーメンの他店との差別化は肉そばなのだろう。
熟成醤油ラーメンも美味しいのだが、肉そばほどの衝撃は感じられなかった。
次回は肉そばをいただこう。

最後に・・・

丸源ラーメン岐南店は初めて伺ったが、スタッフさんの挨拶や接客は気持ちが良い。
いつもは肉そばを目当てで伺うのだが、今回は熟成醤油ラーメンにした。
夏の暑さが厳しい時期だったこともあり、よりさっぱりとしたラーメンを求めていたし、丸源ラーメンのチャーシューを食べてみたいという気持ちからだった。
丸源ラーメンのおいしさは熟成醤油ラーメンでも健在だった。しかしながら、肉そばあっての丸源ラーメンなのだとも思う。

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