熟成豚骨専門店一番軒 一宮三条FC店で黒豚骨ラーメンと鶏唐揚げ

熟成豚骨専門店一番軒 一宮三条FC店の黒豚骨ラーメン

愛知県一宮市の県道18号線沿いにある熟成豚骨専門店一番軒 一宮三条FC店の黒豚骨ラーメンと鶏唐揚げを頂いた。
ラーメンのスープはコクがありながら見た目よりもあっさりして美味しい。
何よりも鶏唐揚げの美味しさには驚いた。今まで食べたから揚げの美味しさを軽く超えてきた。

熟成豚骨専門店一番軒 一宮三条FC店(愛知県一宮市)

雨の平日夕方18時ごろ、愛知県一宮市にある熟成豚骨専門店 一宮三条FC店の駐車場に車を停めた。
いつもはあっさりの醤油ラーメンを目指すのだが、久しぶりに豚骨ラーメンを食べたくなったからだ。
熟成豚骨専門店は名古屋市に本社がある株式会社ベスト・モアのラーメンチェーンブランド。

熟成豚骨専門店一番軒 一宮三条FC店

  • 〒494-0003 愛知県一宮市三条道東60-1
  • TEL 0586-52-3960
  • 11:00~23:00
  • 定休日 毎週火曜日
  • 駐車場 12台
  • 最寄り駅 奥町駅
熟成豚骨専門店一番軒 一宮三条FC店

店内に入りアルコール消毒を済ませ、カウンターの一番奥の席に座った。
女性スタッフから、メニューが決まったらテーブルに設置されているボタンで呼んでほしい旨を告げられる。とても愛想が良く、感じのいいスタッフさんだった。

熟成豚骨専門店一番軒のメニュー

焦がしニンニク油を入れてコクを深めた黒豚骨、基本の白豚骨、ピリ辛コクまろの味噌辛豚骨、台湾ミンチがアクセントの台湾豚骨、瀬戸内産の煮干しをブレンドした煮干しトン、中国山椒のシビレと自家製ラー油が溶け合う赤豚骨と、豚骨ラーメンといってもこの店の場合は種類が豊富にある。

熟成豚骨専門店一番軒のメニュー

黒豚骨ラーメンと鶏唐揚げをオーダー


しばらくメニューを眺めた後、黒豚骨ラーメンに決め、トッピングに煮卵、サイドメニューの鶏唐揚げを追加した。
オーダーを取りに来たのは店長という名札を付けた男性。
麺の種類と硬さを選べるらしく、詳しく説明してくれた。
麺はストレートの博多麺か中華麺から選ぶ。なかむらは中華麺を選択し硬さは『かため』と伝えた。

黒豚骨ラーメン

運ばれてきた黒豚骨は、いかにも豚骨らしいとろみのあるスープに、焦がしニンニク油の黒い濁りが特徴的。トッピングの煮卵と大き目のチャーシューがスープに半身浴し、どんぶりの脇に海苔が添えられている。
見た目からして美味しいやつだ。
スープをすするとコクがありながらあっさりといただける。冷めた豚骨スープほど食べにくいものはないと思っているが、ここのものは温度も熱々で美味しい。
オーダーどおり、麺は硬めのしっかり。

黒豚骨ラーメン

ニンニクラー油と胡椒で味変

ラーメンに胡椒は必須の辛党なかむら。
卓上のにんにくラー油と胡椒を振りかけていただくとパンチが増してさらに美味しくなった。

にんにくラー油と胡椒を振りかける

鶏唐揚げ

ラーメンが運ばれてきた後に、サイドメニューでオーダーした遅鶏唐揚げが遅れてやって来た。
お皿の上に大き目のから揚げが2枚。お皿の隅には甘酢が添えられている。
一口食べた瞬間にその美味しさに驚いた。
今まで食べたから揚げの中で一番かもしれない。もしかしたらから揚げ専門店のそれよりも美味しいのではないだろうか。いや、美味しい。

鶏唐揚げ

整然とした店内の様子

店内は整然としており、余計な張り紙などもなく綺麗な状態。卓上の調味料も綺麗に並べられており、スープのかえしも置かれている。
カウンターからは厨房の中の様子が見え、どんぶりがキレイに積み上げられていた。
伺ったこの時は、2名の女性スタッフがきびきびと動き、男性店長が店内の様子を目を配りながら入ってきたオーダーをこなしていた。

カウンター席からの眺め

最後に・・・

久しぶりに豚骨ラーメンが食べたくなり熟成豚骨専門店一番軒 一宮三条FC店に伺った。
コクがありながらあっさりといただける熱々スープのラーメン。
麺の種類と硬さがオーダーできる。
店員さんの対応も愛想がよく、気分良く食事ができた。店内も綺麗に整理整頓されており清潔感がある。
豚骨ラーメン狙いで店を探すなら熟成豚骨専門店一番軒 一宮三条FC店はおすすめだ。
サイドメニューのから揚げはぜひ食べていただきたい。

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