【閉店】倉式珈琲店 浜松蜆塚店で大人の味わいを楽しむモーニング

倉式珈琲 浜松蜆塚店 閉店

倉式珈琲 浜松蜆塚店は2019年7月31日をもって閉店しました。
なお、同店発行の珈琲チケットは倉式珈琲 イオンモール浜松蜆塚店で利用が可能とのことです。

以下は、閉店前の記事になります。

以下、倉式珈琲 浜松蜆塚店 閉店前の記事

苦味と酸味のバランスが大人な味わいを作り出すサイフォン抽出のコーヒー。倉式珈琲 浜松蜆塚店で休日のモーニングをしてきた。
天井が高く、広々とした落ち着きある店内は女性客が多い。
完全分煙で、喫煙者は奥まった場所にある喫煙ルームへ。
本日の珈琲は「ブラジル ガシュペ クラシコ(深煎り)」ということで、珈琲は日替わりのようだ。
モーニングの種類も充実している。

倉式珈琲 浜松蜆塚店のサイフォン抽出の苦味あるコーヒー

サンマルクグループのチェーン店である倉式珈琲 浜松蜆塚店に初めて伺った。
サイフォンで提供されるコーヒーということで濃い苦味を期待してのことだった。
サイフォン珈琲
店内に入り喫煙であることを店員さんに伝えると、喫煙ルームを案内してくれた。
朝の10時ということでそれなりにお客さんはいるのだが、ガラスで仕切られた完全分煙の喫煙ルームにはだれもいない。終始なかむらひとりだった。
たまたま喫煙者がやってこなかったのか、それとも喫煙率の少ないお店なのだろうか?
倉式珈琲は完全分煙

倉式珈琲 蜆塚店のモーニングサービス

店員さんがお水とおしぼりを持って来た。「本日のストレート珈琲は、ブラジル ガシュペ クラシコでナッツのような香りが特徴です」
「あ、はい、それでお願いします」
モーニングは飲み物代にモーニング代をプラスで選ぶシステム。プラス370円でベーコンエッグモーニングをオーダー。
倉式珈琲のモーニングメニュー

メニュー名価格(税抜)
ボリューム玉子サンド(サラダ付き)+350円
メープルフレンチトースト(サラダ付き)+260円
ホット玉子サンド(サラダ付き)+260円
ツナとポテトのホット石窯バケットサンド+390円
ベーコンエッグモーニング+370円
サラダモーニング+350円
倉式モーニングセット+170円
モーニングサービス+50円

ブラジル ガシュペ クラシコ

名前にブラジルと付くのだから産地はブラジルなのだろう。
ナッツのような香りが特徴って、どんな香りなのだろう?
スマホでブラジル ガシュペ クラシコを検索してみると、「ブラジルのミナス地区で生まれた高品質豆」だということが分かった。が、ミナスってのも初めて訊くなぁ、と思っていたら店員さんがサイフォンを運んできた。
サイフォン抽出珈琲
砂糖はテーブルに置いてあるシュガーポットの中の角砂糖。
角砂糖をシュガートングで挟んでカップに入れるってなんだか懐かしいと思うのはなかむらだけでしょうか。
シュガーポットの角砂糖
コーヒーは予想通りの深くい味わいと苦味が合わさってとても美味しい。
サイフォンでの提供なのでカップ1.5倍ほどの量で、お得感もある。
一杯目のコーヒーにミルクを入れるときは、二杯目の分を残しておく必要がある。
これは一杯目でミルクを使い切った本日の教訓だ。
ブラジル ガシュペ クラシコのナッツの香りはよくわからなかった。

水出しアイスコーヒー

夏の暑い日はアイスコーヒー。
サイフォン提供の倉式珈琲だが、もちろんそれはアイスコーヒーには適用されない。
水出しアイスコーヒー。
アイスコーヒー
ミルクとガムシロップは欠かせない。
水出しコーヒーにガムシロップとミルク

倉式珈琲のモーニング

モーニングは飲み物代にモーニング代をプラスするシステム。今回選んだのはベーコンエッグモーニングのプラス370円。
ベーコンエッグモーニング
ベーコンエッグはチーズがトッピングされトマトソースがかけられている。
目玉焼にチーズって合う。
ベーコンエッグ
パンが特別に美味しい。さすがベーカリーレストランのサンマルクグループ。
パンの切り口もこんがり焼けているというのはちょっと不思議な光景だ。
(どんなオーブン使ったらこんな焼け方をするんだろう?)と思いながらふんわりパンに齧りついた。
このパンだけでも十分。それならプラス50円でモーニングサービスという手もありだ。
ふんわりとした食感のモーニングトースト

水のおかわりはセルフサービス

水のおかわりはセルフサービスだった。
店員さんに声がけすることなくおかわりができるのはかえってありがたい。
お冷はご自由に。セルフサービス

ストレート珈琲「マンデリンG-1(310円)」と「モーニングサービス(プラス50円)」

翌日、再度モーニングに出向いた。
本日のストレート珈琲はマンデリンG-1で、店員さんから「苦味がきつい珈琲ですがいいですか?」ということわりが入る。
もちろん、珈琲は苦味も楽しむものだよ。「はい、お願いします」
マンデリンG-1
ところが、想像以上に苦味がきつかった。今まで味わったことのない、大人の味を超えたとこに連れていかれた。
メニューの説明書きには、
「独特の香りがあり、優しくて力強い苦みの中に甘みが感じられ、濃厚なコクを持つ逸品です」ある。
優しさは感じられなかったが力強い苦みと濃厚なコクは十分だった。
マンデリンG-1

プラス50円の「モーニングサービス」

モーニングの中のメニューから「モーニングサービス」を選ぶと、飲み物代にプラス50円という安さ。
内容は、パンとゆで卵。
本日のストレート珈琲310円にモーニング50円をプラスしても360円(税抜き)は安い。
モーニングサービス+50円

ホット玉子サンドモーニング(サラダ付き)プラス260円

ふんわりした玉子がホットサンドの中に詰め込まれている。
美味しいが、食べ方注意だ。かごの中のキッチンペーパーの意味が食べた瞬間にわかる。
ホット玉子サンド

最後に・・・

サイフォンで提供されるコーヒーは、深い味わいと苦味が堪能できる。
さらにカップ1.5杯分というのはお得感がある。
パンがやたらと美味しい。さすがサンマルクグループの倉式珈琲。
「お得なモーニング」は、本当にお得感がある。

東海地区ホームページ制作会社

お問合せ

ご依頼および業務内容へのご質問などお気軽にお問合せ下さい

集客からファン化へ
今抱える問題や悩みをお聞かせください。TeamSEEKが問題解決まで完全サポートいたします。

コメントを残す