秋のAirPortCamp in MIHARAに軽バンで車中泊

AirPortCamp

広島国際空港に隣接する、広島県立中央森林公園の第四駐車場を拠点として行われた車中泊イベント『秋のエアポートキャンプ イン 三原』は11月の毎週末で開催された。
その第二週、11月12日、13日で愛知県一宮市から愛車のサンバーで参加した。
三原市車内寝泊計画の一環として開催されたこのイベントでは、広大な園内や、佛通寺などの園外にもシャトルバスを巡回させ、参加者たちはそれにより拠点と観光地を移動することができる。
飛行機の離発着するすぐそばで車中泊するという、ちょっと非日常的な貴重な体験を味わうことができた。

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秋のAirPortCamp in MIHARA

車中泊スポットの予約、キャンピングカーシェアを手掛けるCarstay株式会社と、地元主催企業KOTOYAが展開する三原市車内寝泊計画の第三段として、『秋のAirPortCamp in MIHARA』は2022年11月毎週末行われた。
事前申し込みで6台限定でキャンピングカーのレンタルもできる。

広島県立中央森林公園

広島国際空港に隣接する中央森林公園の第四駐車場を拠点として行われたこのインベントは、週末50台、月総計200台のキャンピングカーの募集され開催。
なかむらは第二週目の12日,13日の日程で参加させてもらった。
参加費用は2,000円/泊で、BBQスペースや温泉入浴料、観光費用は別途自費となる。

秋のAirPortCamp in MIHARA
広島県立中央森林公園
〒729-0415 広島県三原市本郷町上北方1315
第四駐車場
11月5日-6日、12日-13日、19日-20日、26日-27日
園内・園外のシャトルバス運行
参加費用 2,000円/泊

車内寝泊計画AirPortCAMP in MIHARA
AirPortCamp in MIHARA

トイレは駐車場を降りた場所にあり、少し遠い。電源ナシ、カーサイドでのBBQは禁止。駐車場を臨時車中泊スポットとしているため少なからずの不便さはある。もちろん車内での火を使った調理はOKだ。
キッチンカーの出店もある。

ナイト・フライト

昼間の時間帯に飛行機の離発着を見ようと展望台やピクニック広場に出向いてみたが、なかなかそれを見ることはできなかった。
広島空港は、時間帯によっては便数が少ないようで、事前に調べて行くべきだったと今更ながら後悔している。
飛行機の離発着が見られる展望台やピクニック広場には、シャトルバスが巡行している。しかし、園内は自家用車での移動も自由なのでサンバーで出向いた。
主催者によると夜8時台が便数も多いということだった。

ナイト・フライトを見るためにシャトルバスに数人で乗り込んだ。向かったのは昼間も訪れたピクニック広場。
飛行機の離発着が目の前で見れる絶好のスポット。

ナイト・フライト

翌朝、同じ場所、ピクニック広場でヨガ体験を予定していたのだが、生憎の雨模様のため中止となったのは残念。

シャトルバスで三景園の紅葉ライトアップ

AirPortCampでは、拠点と園内、市内の観光スポットをシャトルバスで結んでいる。
そのシャトルバスで、三景園の紅葉ライトアップを見に行こうと計画していた。が、最終便に乗り遅れてしまった。
地元のイベント主催企業KOTOYAの泉さんに、軽トラックで三景園まで送り届けてもらった。
多くの家族連れやカップルたちで紅葉ライトアップは賑わっていた。
帰りはシャトルバスで会場へ戻る。

三景園の紅葉ライトアップ
三景園の紅葉ライトアップ

最後に・・・

飛行場に隣接した森林公園で車中泊と聞いて、飛行機の騒音がうるさくないかと懸念していた。ところが全く気にならなかったのは不思議だ。
AirPortCampでは、楽しさを共有できたあらたな仲間がたくさんできた。
イベントの楽しさはそういった仲間と出会えることだとあらためて実感した。
今後も車内寝泊計画は進んでいく。島キャン祭りキャンプ、エアポートキャンプと続いてきた。
車中泊スポットの開拓により、キャンピングカーで旅を楽しむ人たちに、それまで訪れることのなかった観光スポットめぐりを提供する。
次回はどんなイベントを打ち出してくるのかとワクワクする。仕掛け人であるCarstayから目が離せない。

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