「ぬくもりの森」長年かけて作り上げられた小さな集落に人が引き寄せられる理由!

ぬくもりの森

建物それ自体がここまで人の心の中に入り込めるのだということを知った。
佐々木茂良という建築家が長年かけて作り上げた小さな集落は、まるで童話の世界を切り取ったような空間。訪れた人たちは、まるで自分が、童話や漫画の主人公や登場人物になったような気分になれる。

浜松市西区和地町「ぬくもりの森」

SNSでも時々話題になっていたので気にはなっていた。駐車場に止まっている車のナンバーは県外からのものも目立つ。
案内パンフの表紙には「小さな小さなぬくもりの森」とある。
佐々木茂良という建築家が長年かけて建てた建物たちはどれも一風変わったまるで童話の中に出てくるようなそれだった。
撮った写真を絵画風に加工してみました。
レストラン「ドゥノール」

ぬくもりの森のかわいいフォルムが人気

ぬくもりの森は建築家佐々木茂良が自らの建築とのトータルコーディネートを提案する雑貨店「ぬくもり工房」をオープンしたところがスタートとなる。1991年。
その後、1993年「ぬくもりコテージ」、1993年「クラシックガレージ」、2005年「お菓子の森」、2005年「ギャラリー創良」、2009年「モーターガレージミュージアム」。
ちょっと曲がった不思議な建物たち。その独特のフォルムは、中世ヨーロッパのとある小さな村というコンセプトから生まれているのだとか。
まるで「ムーミン谷」や「ジブリの世界」との感想がネット上で広がっている。
ジブリの世界

SNSでの拡散が集客の元

その独特なかわいらしいフォルムの建物たち。絶好のSNSネタになっている。
でも、デザイナーの佐々木茂良はSNSでの拡散を狙ったものなのだろうか。
ぬくもりの森の最初の建築物は1991年完成のぬくもり工房。やはり人の心になにかを語りかけてくるものを作り出したらSNSで拡散されたという結果なのだろうと思う。
ムーミン谷

ぬくもりの森のショップ

日常から少しだけ離れたところに位置する空間、それがぬくもりの森。その世界観は、心のヒダにスッと入り込んでくる心地よさがある。

ショップぬくもり工房のアンティーク雑貨

いろいろな国のいろいろな時代のいろいろな分野の雑貨が並べられている。それなのにごちゃごちゃ感がなく、むしろ落ち着くのはなぜだろう。
アンティーク雑貨
時代がばらばらな雑貨たち

東海地区ホームページ制作会社

お問合せ

ご依頼および業務内容へのご質問などお気軽にお問合せ下さい

集客からファン化へ
今抱える問題や悩みをお聞かせください。TeamSEEKが問題解決まで完全サポートいたします。