Webセミナーをwacomのペンタブレット「Intuos Draw」で。走り書き目的でも使える

お絵描きしないなかむらが、wacom(ワコム)のペンタブレット「Intuos Draw」を購入した目的はWebセミナーで使用する為。
しゃべりながら文字を書くという用途なので、走り書きで感応してくれることが必須だった。
結果、購入して正解だった。
しかし、付属のソフトは走り書き用途では線が追随して来てくれない。
PhotoShopとIntuosとの組み合わせに落ち着いた。

wacom(ワコム)のIntuosでWebセミナー

セミナーというと、あらかじめパワーポイントやPDFで資料を作成し、ページに従って行うというのが一般的かも知れない。
もちろん今までもそうしてきたし、これからもそのスタイルは続くだろう。
でも、そこには少しばかりの欠点がある。
事前の下準備が必要なことだ。
ざっくりと「こんなテーマでセミナーをやろう」としても、前もっての資料の作成が必要になるのだから、話の流れもおのずと決めなければならない。

字がヘタでも書きながら説明することでその場の臨場感が出るし、なによりテーマから外れないようにという前提で好きに話を進めることができる為、ペンタブレットはWebセミナーでは有効なツールだと考える。

Intuosの特徴と感想

Intuosを選んだ理由は、ペンタブでは実績と定評があるwacom製だからという理由。つまり特にこだわりがあってのことではなかった。

筆圧を感知してくれるペンだが、圧力によりペン先が微妙に沈み込む仕様になっている。これが程よいクッションとなって書きやすさを実現してくれている。
シート表面が紙のそれと同じようなわずかなザラザラ感があり好みの書き味をだしている。
本体の大きさで悩んだが、小さすぎるという印象はなく、Webセミナー目的ではむしろ程よい大きさだった。
購入してから気づいたのだが、ペンにはバッテリがなく乾電池も必要としないので重すぎず疲れにくい。

もちろんお絵かきが目的ではない感想です。

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