保存方法で変わる!さつまいもの賞味期限

さつまいも

幼稚園や学校のイベントで人気のさつまいも堀り。
ご近所からの貰い物で多いのが野菜、じゃがいも、さつまいも。
使い切る前にいたんでしまったという経験はないでしょうか?
さつまいもは保存方法によってその賞味期限が違ってきます。

さつまいもの保存方法は?賞味期限はどれくらい?

やさい全般に言えることですが、土付きのさつまいもはそのまま土の付いた状態で保存する方が長持ちします。
畑から取ってきたさつまいもを土付きのまま保存すれば3ヶ月はもつと言われています。

水分が腐りの原因に

土付きのさつまいもは軒先など雨の当たらない場所で3日から5日ほど乾かすとより長持ちします。

土付きのままが良いと言われても、スーパーで売られてるさつまいもは殆どが洗浄済みのものです。一度水洗いされたものです。
洗浄されたさつまいもは水分を吸っているため、1週間から10日ほどで傷んでしまいます。
蒸れても腐りの原因になってしまいます。
ビニール袋や発泡スチロールの箱などのように通気性のないものの中で保存しないことです。
さつまいもは早いうちに新聞紙でくるみダンボールなど、通気性のあるもの中で保存した方が長持ちします。
それが面倒なときは、ビニール袋に爪楊枝などで通気穴をあけてあげるといいでしょう。その時にさつまいもに爪楊枝をつきささないようにすることが重要です^_^ そこから腐りが始まります。

冷蔵庫の中で保存もダメ!

低温では腐りが早いため、さつまいもは冷蔵庫に入れても早く傷んでしまいます。
夏場などは、早めに新聞紙でくるみ、野菜室で保存するようにした方がいいでしょう。
もちろん日の当たる場所もNGです。すぐに芽が出てきてしまいます。

加熱したさつまいもは冷凍保存OK

一度加熱したさつまいもは冷凍保存ができます。
食べやすい大きさにカットして、タッパーなどに詰めて保存しておけば、必要な分だけ取り出して一品にしたり、お味噌汁の具材としても重宝します。
またペースト状にして保存袋などに入れて冷凍庫にいれておくのも良いですね。
いろんな大きさにカットしたり、ペーストにしたりして冷凍保存しておけば様々な料理に使え便利です。

まとめ

さつまいもは水分と冷気で早く傷んでしまいます。
さつまいもに限らず、上手な保存方法を知るだけでも無駄をかなり省けます。
新聞を取ってなくても、ポストに入ってる迷惑なチラシがあれば、それもひと活躍させられそうです。

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