ワコーズ EF エンジンフラッシュ E190の速効性を確かめてみた

ワコーズEFエンジンフラッシュE190の取り扱い説明

ワコーズの速効性エンジン内部洗浄剤(EFエンジンフラッシュE190)で新油からしばらくアイドリングした後、オイルを抜き取ってその汚れ具合を確かめてみた。
車両は17万キロ走行のサンバーバン。
結果は、交換したばかりのオイルが真っ黒に。それだけカーボンが取れたということ。

協力
杉本自動車
〒430-0904 静岡県浜松市中区中沢町65-3
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ワコーズEFエンジンフラッシュE190

信頼と安心のワコーズ。同社が出しているエンジンフラッシュ剤がEF ENGINE FLISH E190で325mlタイプのものだ。
通常はオイル交換時に行うもので、エンジンのオイルが循環する部分をフラッシングしてくれる。

ワコーズ EF エンジンフラッシュ E190 325ml

エンジンフラッシュ手順

いったん古いオイルを抜き取り、エンジンフラッシュ剤をオイル注入口から入れ、新しいオイルを投入する。そこから15分~20分アイドリングし、オイルとエレメントを交換する。
つまりオイルを2回交換することになる。

1、古いオイルを抜く
2、エンジンフラッシュE190をオイル注入口から入れる
3、新しいオイルを規定量まで入れる
4、15分から20分程のアイドリング
5、オイルを抜いてエレメントを交換し、再度新しいオイルを注入する

ワコーズEFエンジンフラッシュE190の取り扱い説明

2回のオイル交換がもったいないとオイル交換前にフラッシング剤を投入して、その後、新しいオイルに交換する人も多い。
今回は、新しいオイルがフラッシング剤によってどれだけ汚れて出てくるのかを見たいということもあり、2回のオイル交換をした。

フラッシング後のエレメント交換は必須

エンジンフラッシュ後はエレメント交換を忘れずに

フラッシングにより、汚れたオイルが循環するため、その後のエレメント交換は必須だ。
そのため、エレメント交換時に行うのが経済的にも良い。

フラッシュ後のオイルの色

ワコーズEFエンジンフラッシュE190を入れた後のオイルの汚れ

エンジンフラッシュ剤を投入し、新しいオイルを注入。アイドリング後に出てきたオイルの色を見ると、見事に真っ黒だった。
その汚れ具合を見ているとなんだか嬉しくなってくるから不思議だ。

最後に・・・

17万キロ走行のサンバーだが、これだけ過走行の車だと汚れ方もすごいというのは想像できる。
これからも元気に走り続けてもらいたい愛車なら、エンジン内部の汚れも気にしていきたい。
フラシーボ効果かもしれないが、エンジンフラッシュ後のアイドリング時やエンジンの吹けが予想以上に変わった。

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