集客のためのAll in One SEO Packの設定方法

WordPressを使うのであれば是非入れておきたいプラグイン。それが「All in One SEO Pack」です。
自分のブログに集客する上で必要なセッティングがこのプラグインでほとんどできてしまいます。
その設定項目も多岐にわたり、それによって少々わかりづらいところもありますが大切なセッティングになりますのでめげずにいきましょう。

All in One SEO Packをインストールする

WordPressのダッシュボードから「プラグイン」>「新規追加」画面に入ります。
プラグインの検索フォームに「All in One SEO」と入力しエンターを押します。
「ALL in One SEO」の「今すぐインストール」ボタンをクリックするとインストールが開始されます。

All in One SEOの基本設定「General Settings」

まず「All in One SEO」の「General Settings」ページに入ります。
ここではブログの基本的な設定を行います。ただ設定項目はかなり多いのでひとつひとつ丁寧にセッティングしていくようにしましょう。
これから当サイトでの設定を例としていきますが、もちろんあなたのブログの運営方針に従って設定してください。

General Settingsの設定

「General Settings」ページの「General Setting」項目です。
・[Canonical URLs]にチェックをつけます。
・[Use Original Title]は「利用停止」を選択します。

Home Page Settingsを設定

[メタディスクリプション]は、検索されたときにタイトルの下に表示されるブログの説明文です。
[ホームキーワード]は、最近ではSEO上ほとんど効果がないと言われていますが、当サイト「シークチップ」では一応入れてあります。
[Use Static Front Page Instead]は「利用停止」を選択します。こちらはフロントページのタイトルやディスクリプションを利用する場合の項目です。

Keyword Settingsの設定

「1記事1キーワード」をその記事ごとに設定していくという方法を取りますので、
[Use Keywords]は「利用」を選択します。
その下の3項目についてはチェックをはずしておきます。[Dynamically Generate…]は動的にキーワードを生成するという意味で、もちろんチェックはしません。

これにより少し面倒になりますが、記事ごとに手動でキーワードを入れる必要があります。
ただ、Googleはタイトルや記事内容によってキーワードを判断するとのことで、これもおまじない的なものかもしれませんが念の為。

Title Settings

検索結果に表示するタイトルのセッティングです。私が運営しているブログでも経験したが、検索結果のタイトルもGoogle側で最適化して表示するようになっている。これが本当に最適化ならユーザーにとってもいいのだが、記事作成者の意図とは少しずれてしまうこともあったり・・・。しかし数日たったら検索結果のタイトルが、こちらが付けたタイトルになっていた。Googleは「最適化したつもりだったがやっぱりやぁめた！」ということだろか。それとも何かの加減が働いたものなのかは不明。
ということで、
[タイトルを書き換える]は「利用停止」を選択します。
その下のチェックは日本語でのブログでは特に意味がないので当サイトではチェックを外してます。

Custom Post Type Settings

WordPressの機能であるカスタム投稿タイプの為の設定です。WordPressはデフォルトでは「固定ページ」と「投稿ページ」という2種類の投稿タイプがあります。この投稿タイプに、たとえば「お知らせ」や「新着情報」、「商品詳細」など投稿タイプを追加して管理する機能があります。
[カスタム投稿用のSEO]にチェックすることで通常の「投稿」と同じようにSEO設定ができるようになります。
下記の図でいくと「商品」と「お知らせ」がカスタム投稿に当たります。