ニューエラー社の走行充電器の取り付け。走ることでサブバッテリーに充電する

ニューエラー社の走行充電器SBC-001B

サンバーに走行充電器を取り付けて、サブバッテリーに充電していきたいと思います。
購入した走行充電器はニューエラー社の最大出力電流30Aのもので、電圧12Vと24Vの自動切り替え機能搭載のものです。
型番はSBC-001Bです。
キャンピングカーでおなじみの走行充電器なので、それなりに実績があるということでこれを選びました。

ニューエラー走行充電器SBC-001B

サンバーに走行充電器を取り付けてサブバッテリーに充電していきます。
購入した充電器はニューエラー社のMax出力30Aの型番SBC-001Bです。

ニューエラー 走行充電器(SBC-001B)

キャンピングカーでおなじみの走行充電器なので、それなりに実績があるということでこちらを購入した。
値段も9,580円とお手頃価格だったことも決めてだ。
走行充電器は、メインバッテリーの電圧に十分な余裕がある場合に、サブバッテリーに充電するというシステム。
つまり、余った電気をサブバッテリーに流して充電するというもの。
これによりメインバッテリーのバッテリー上がりの心配もない。
SBC-001Bの外観

車のACCと連動させることも可能

今回は接続しなかったが、車のACC電源と連動させることも可能だ。
ACCと連動で使う場合は、SBC-001Bの電源は常にOFFの状態で使う。
これがONのままだと車のACCを切った状態でもONのままになってしまう。

変圧機能はない

SBC-001Bには、変圧機能はついていない。よって、バッテリーが12Vの場合、サブバッテリーも12Vである必要がある。もちろん24Vの場合もしかり。
メインが12Vでサブが24Vなどの使い方はできない。
そもそもなかむらは12V利用なので変圧機能は必要ない。

ソーラー発電との併用

なかむらのサンバーはソーラーパネルからサブバッテリーへ充電している。
ただ、ソーラーの場合、太陽があってなんぼのものなので、曇りや雨天、夜間などは充電されない。
走行充電器から充電するシステムを導入することでソーラーパネル充電の不安を解消できる。
車を走らせれば充電されるという融通がきく。

ただし、充電するバッテリーはそれぞれ別で用意している。

接続方法

SBC-001Bの接続方法は至って簡単だ。
本機に4本のケーブルをつなぎ、プラス・マイナスのそれぞれをメインバッテリーとサブバッテリー接続するだけだ。
注意といえばショートさせないということくらい。心配ならケーブルを1本づつ接続していくことだ。
もちろん、プラスとマイナスを間違わないというのは言うまでもない。
SBC-01Bの接続方法

サンバーのメインバッテリーと接続しサブに電気を送る

サンバーのメインバッテリーは助手席の下にある。
SBC-001Bに接続したメインバッテリー用の配線をそれに接続する。
配線の流れは、

メインバッテリー > SBC-001B > サブバッテリー

となる。
メインとサブの配線は本機ボティにも記載があるので間違えることはないだろう。
配線は本機ボディに記載がある

昇圧機能はついていない

SBC-001Bは昇圧機能はついていないので、メインバッテリーが通常の鉛蓄電池で、サブバッテリーがディープサイクルバッテリーの場合は、満充電されることはない。
通常のバッテリーは13Vあたりが満充電で、ディープサイクルバッテリーは15-16Vが満充電の値だからだ。
昇圧機能がついていないのでメインが13Vの場合、サブも13Vまでしか充電できないのだ。
なかむらはディープサイクルバッテリーだが、そのあたりは目を瞑ることにした。
昇圧機能付きのものはお値段もそれなりにするからだ。
昇圧機能はついていない

最後に・・・

車中泊車の場合、車の中で電気が使えるというメリットは大きい。
走行充電システムを搭載することで、移動しながら充電してくるので電気の心配がない。
ソーラー発電の場合は、太陽の下に車があれば、走っていようが止まっていようが充電されるので便利だが、それは太陽があることが必須となる。
ソーラーと走行充電の2極を利用することで安心して車中泊ライフが楽しめる。

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