静岡県の道の駅天竜相津花桃の里で軽バン車中泊

天竜浜名湖鉄道(通称:天浜線)は市民の間では貧乏だけど楽しい鉄道会社として知られている。
天浜線の天竜二俣駅からJR飯田線の中部天竜駅までの35kmを結ぶ予定だった鉄道路線佐久間線。
(天竜二俣駅はシン・エヴァンゲリオン劇場版の第三村モデル地となったことでも脚光を浴びた)
昭和42年に建設が始まり昭和55年、国鉄再建法によって工事そのものが中止となった。

建設中だった国鉄佐久間線の中止によりダム湖に完成していた橋脚4基だけが残された。
2000年になりその橋脚を利用して歩行者・自転車用の橋として再整備された。
幻となった佐久間線の橋脚を利用した夢の架け橋は、全長473.7m、赤と白のアーチ型が特徴である。

道の駅天竜相津花桃の里から夢の架け橋を渡った向こう側は天竜ボート場 伊砂(いすか)ボートパークという小さな公園だ。

道の駅のすぐ近くには幻となった鉄道トンネルをそのまま利用された浜松ワインセラーがある。
ただし、土日のみの営業となるので注意したい。

Googleマップ、HPの情報を信頼して15:30に売店に寄りましたが残念ながら「本日の営業は終了しました」になってました。
お客がいなく早めに閉めたのか、急用ができたのか。残念。
スーパーまで車を走らせ40%OFFになっていたサーロインステーキとビールを購入。
今晩の車中食はシングルバーナーとスキレットで焼いたステーキとなった。