車中泊仕様のフリードスパイクの車内はまるでひとり暮らしの学生部屋だった

ホンダフリードスパイクで車中泊を楽しむYouTuber『CataRise』の一輝さんに、ご自身の車の紹介をしてもらった。
まるで学生のワンルームのような車内は、車中泊用にDIYされたというよりも、その時々で必要なものを持ち込んで楽しむスタイル。
キャンプ好きでもある一輝さんの気さくな人柄と、必要最低限でありながら楽しい車内をご覧ください。

フリードスパイクで車中泊(CataRise)

道の駅あゆの里矢田川のイベントで知り合ったCataRiseの一輝さんのフリードスパイクは、友人から30万円で購入した、遊び心を満載に詰め込んだ素敵な車両。
CataRiseさんはイベント会場で声掛けしてもらった。
とても気さくな人だ。
彼のフリードスパイクは思いっきり車中泊仕様に振っているわけではなく、その時を楽しく過ごすための必要最低限の荷物を持ち込んでの一泊スタイル。
もともとキャンプ好きの一輝さんは、その道具を活用して便利に車中泊するスタイルで感心する。
キャンプと車中泊では、必要になるものは意外と共通しているところがある。
簡素かというとそうでもなく、どちらかと言えば遊び心が満載で、これが正解なのかもと思える。

DIYで取り付けた簡易棚

ホームセンターで買ってきた棚板に、L字アングルを組み合わせて作りつけた簡易棚。
車中泊する場所についたら車内の荷物を棚に乗せて、寝る場所を確保する。

寝るためのマットはもともとキャンプで使うテント用の敷マットを利用することで、余分な荷物を減らせる。
限られた空間利用の車中泊では、使いまわしを考えるのも結構楽しかったりするのだ。

CataRise一輝さんにとって車中泊とは？

CataRise一輝さんに、あなたにとっての車中泊とは？ と突然質問してみた。
「ストレスを納められるのが車中泊」だと一輝さんは言う。「発散というよりは、納められるという意味合いの方が僕的には強いように思います」
突然の質問にも関わらず答えていただいた一輝さんの頭の回転の速さには驚く。

最後に・・・

日常使いもしているCataRise一輝さんのフリードスパイクは、車中泊の時だけそれに必要な物を詰め込んで出かけるスタイル。
もともとキャンプ好きだったため、それ用の荷物はキャリアに詰め込んでいる。そのため、それを効率的に代用していく。
「ひとり暮らしの大学生の部屋のよう」という的確な比喩からして、彼の素早い反応の良さは見習いたい。