DIYでカーエアコンコンプレッサー交換作業。サンバーTV1は意外と簡単

カーエアコンのコンプレッサー交換作業

 サンバーTV1のエアコンから冷風が出てこなくなっておよそ2年がたつ。今年の夏は冷房の効いた快適なドライブを楽しみたい。
 本格的な夏がやってくる前の5月末、コンプレッサーの交換を行うことにした。
 交換するコンプレッサーはアマゾンで購入した社外品。お値段は24,420円だった。新品ディーラー品はもちろん、リビルド品よりも安いために社外品に決定した。

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サンバーTV1のエアコンコンプレッサーの交換

 車中泊で一緒に旅をしている愛車のサンバーTV1だが、2年ほど前からエアコンが全く効かない。送風口からは生ぬるい風が出てくるだけで、窓を開けた方がよっぽど良い。
 ディーラーにコンプレッサーの値段を問い合わせるとおよそ12万円とのことだった。アマゾンでリビルド品を探すとおよそ半額の6万円。そして、今回購入したコンプレッサーは、社外品の24,000円を少し超える程度。
 社外品のコンプレッサーをアマゾンで購入し、DIYで既存のものと入れ替える作業を行った。

エアコンコンプレッサー

 コンプレッサーの交換作業は、主に以下の手順となる。

コンプレッサー交換手順

  • 既存のガスを回収業者に回収してもらう
  • ファンベルトを外す
  • 不具合のコンプレッサーを取り出す
  • 古いコンプレッサーから一部ジグ部品を交換するコンプレッサーに移植する
  • 新しいコンプレッサーを取り付ける
  • ファンベルトを戻す

既存ガス回収を業者に依頼するも・・・

 まずは、既存のガスを回収業者に依頼した。エアコンガスを放出することは禁じられているためだ。
 エアコンガスの回収をしてもらいに来るも、そもそものガスが空っぽですよといわれ唖然とした。
 エアコンのコンプレッサーのマグネットクラッチが入らず、これはコンプレッサーの故障だと思っていたが、そもそものガスが空だということは、それが原因でマグネットクラッチが入らかなったという可能性が出てきたことになる。
 注文したコンプレッサーはすでに届いているのだ。

エアコンガス回収作業

ファンベルトを外す

 念のため、ガスが空だということは、コンプレッサーが原因じゃないかもしれないということですかねと整備士の方に聞くと、そうかもしれないし、コンプレッサーの可能性もありますね、となんともあいまいな返答だった。
マグネットクラッチが入らないのも、ガスが抜けてしまうのも、すべてコンプレッサーが原因であって欲しいと願いながら、サンバーのエンジンフードを開けた。
 コンプレッサーにはファンベルトがかかっているため、まずはそれを外す。

ファンベルトの取り外し

コンプレッサーの取り出し

 念のため、プレッシャーホースの接地面にホコリが付着しないようにビニール袋で覆っておいた。かんだホコリでガスが抜けてしまわないようにするためだ。
 すべてのガスが抜けてしまっているため、プレッシャーホースを外してもガスは一ミリも噴き出してこなかった。
 一通り接続されている部品を取り外したらいよいよコンプレッサーの回収作業に入る。といっても、コンプレッサー自体は、上下2本のボルトで固定されているだけだった。
 下側についているボルトは運転席側後ろのタイヤの、インナーカバー奥に隠れた状態になっている。

コンプレッサーのボルトを外す作業

 知恵の輪のように組まれているインナーカバーを外してしまうことができず、無理やり一部をめくってボルトにアクセスすることにした。これはいつものことで、エンジンクーリングファンの取り外しの作業もこの方法で行った。
 作業するために十分な空間はできるため、これで良しとする。

取り外したコンプレッサー

取り付け部品の移植

 取り外したコンプレッサーと見比べてみた。ボルトを固定するための一部ジグを移植する必要がある。
 古いコンプレッサーから一部ジグ部品を交換するコンプレッサーに移植する。本体と車体との固定ボルトのためのジグだった。

固定用ジグを移植する

逆の手順で新しいコンプレッサーを固定する

 まるで心臓移植をする外科医のような慎重な手つきでコンプレッサーを収めていく。もちろん心臓移植する外科医の手つきなど見たこともないのだが。

 下から取り外したボルトなので当然のように下からはめていこうとする。しかし、コンプレッサーを持ち上げながらボルトははめなければならず、上からはめていった方が断然やりやすいことに気が付いた。

コンプレッサー取り付け作業

 なぜかコンプレッサーの高圧低圧のキャップが六角レンチでとまっていた。たまたま持っていたので良いのだが、ちょっとした悪戯なのだろうか?
 高圧と低圧のプレッシャーホースをコンプレッサーにつないでいく。相手がアルミなので、この時あまり強く締めすぎないように気を付ける。とは言え、ガスが漏れない程度の強さということなので加減しながら強く締めるというあいまいなものだが。もしかしたら規定トルクがあるかもしれない。
 高圧と低圧では大きさが違うので間違うことはないだろう。小さいほうが高圧でそれより大きい方が低圧だ。

プレッシャーホース取り付け

最後に・・・

 サンバーTV1の場合ということだが、コンプレッサーの交換作業自体は特に難しいものでもなかった。コンプレッサーも社外品で安く購入できたので業者に交換してもらうのと比べると格安で完了できる。
 ただし、DIYでの作業となるため自己責任にはなってしまう。結局、業者に任せた方が安上がりだったという事態になることも十分考えらえる。
 コンプレッサーの交換作業が完了したので、次は冷媒ガスの充てん作業だが、こちらもDIYで行っていく。

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