URL検査ツールをGoogle Search Consoleに追加

Google Search Consoleに、URL検査ツールが追加された。
Search Consoleのβ版で、ウェブマスターからの要望が多かった機能としての実装。
では、何が良くて、どんなことができるのか。
公式発表は2018年7月5日の、Google ウェブマスター向け公式ブログで行われた。

Search Consoleに実装されたURL検査ツールとは?

ウェブマスターからの要望が多かった機能を実装したとの前置きがあり、URL検査ツールの紹介がされている。
ページ毎のクロール、インデックス登録、検索結果に関する詳細情報をGoogleのインデックスから直接入手できる。

URL検査ツールが役立つ場面

Googleがそのページおよびサイトをどのように扱っているかがわかるツールが「URL検査ツール」だ。
sitemapの送信が正常に行われたかの確認はもちろんのこと、ページへのクロール日時、そもそもクロールを許可しているかどうか、インデックスを許可しているか? などの詳細が表示される。

ヒューマンエラーによる拒否設定や、Googleが選択した正規URLなのかどうかもレポートしてくれる。

つまり、
「いきなりアクセスが激減した」
「ページがインデックスされない」

などの原因究明に役立つだろう。

前回のクロールを年月日時秒で表示

旧記事をリライトした際に、新たなページをGoogleがクロールして来たかどうかが気になる場面もあるかもしれない。
ページのクロール状況を「前回のクロール」で表示してくれる。

この機能は、今までGoogle検索結果でキャッシュページをいちいち表示し確認していたWebマスターにするとありがたい機能となるだろう。

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