浜松かきセンターで牡蠣三昧。まるでカキ小屋な雰囲気が人気

浜松かきセンター

一年中牡蠣が食べられる浜松かきセンター。外から店内が丸見えで、まるで屋外で炉端焼きをやってるような気分も味わえる。
産地の牡蠣小屋を街中に持ってきたような、周りの居酒屋とはちょっと違った異色な雰囲気が楽しめる。
それほど広くない店内は、個人的にはちょうど落ち着く他者との距離感でなぜだか心地いい。
若返り、美肌、肝臓強化、造血作用、と特に女性には何かと良いこと尽くめの牡蠣。
牡蠣好きなら浜松かきセンターはおすすめです。

浜松かきセンター

個室や衝立によるパーソナルスペースの確保で、居心地を重視する傾向にある居酒屋が多い中、浜松かきセンターは真逆の店作りを行っている。
入り口の扉からは店内の様子がそのまま見える全面ガラス。通り側の壁もガラス張りで、客席からも外の様子がそのまま見ることができる。
オイスターバーというよりは、まるで産地の牡蠣小屋をそのまま街中に持ってきたようなBBQスタイルが特徴だ。
お客の姿がお客を呼ぶことに成功した繁盛店なのだろうか、いつも店内は満席。
浜松かきセンター

看板メニューの蒸しかき1kg(税込2,149円)

全テーブルにはコンロが設置してあり、まさに牡蠣を堪能してくれと言わんばかり。もちろんそのつもりで入店した。
伺った時のお店の看板メニューは蒸しかき1kgらしく、パウチされたメニューでもそれがアピールされていた。
男性2名で伺ったが、看板メニューの「蒸しかき1kg」はボリュームがあり、値段も税込2,149円とお得感十分だ。
蒸しかき1kg
店員さんの説明によれば「7分間蒸した後、ひっくり返してさらに3分」とのことだった。
テーブルにはタイマーがあり、7分蒸された後、店員さんやってきて牡蠣をひっくり返してくれる。
そして3分後に、やはり店員さんがやってきて、牡蠣を剥いて鉄板の端に並べてくれる。
至れり尽くせりのその手さばきも、慣れたもので見ていて気持ちがいい。
牡蠣の殻剥き

産地で食べ比べ「生かき3種セット(税込2,149円)」

せっかく牡蠣を食べに来たのだから、生牡蠣を食べないわけにはいかない。
夏に食べられる生牡蠣ってどんなんだろうという興味もありながら産地別で食べ比べができるという「生かき3種セット」をオーダーした。
3個の牡蠣はそれぞれで産地が違う。
こうやって並べてみると確かに違いが見てわかる。
やはり店員さんが、それぞれの産地について説明をしてくれたが、今となってはそれを思い出すことができない。
生牡蠣3種

アンチョビキャベツ(税込421円)

もちろん牡蠣以外のメニューも充実している。
ちょっと心惹かれたのは赤ウインナーなんてのもあった。
牡蠣以外でオーダーしたのは「アンチョビキャベツ(税込421円)」。
ホイル蒸しなだけに、みずみずしくてこれまた旨かった。
ちなみにアンチョビとは、カタクチイワシの塩漬けをオリーブオイルに浸したもので、その塩辛さとキャベツとの相性が抜群だった。
にんにくの香りも相まってアルコールのアテにはうってつけ。
アンチョビキャベツ

牡蠣のパワー

海のミルクと言われる牡蠣だが、美肌、若返り、肝臓強化、造血作用など、その効果は多岐に渡るらしい。
女性客が多いのもうなずける。
牡蠣の人に与える効能とパワー

お通しで出されたパンも旨かった

実は、浜松かきセンターのお通しで出されたパンも旨かった。
フランスパンを焼いた小麦の風味と、濃厚なバターベースのペースト(店員さんが説明してくれたが思い出せない)がアルコールと完全マッチ。
赤ワインと合うのだろうが、ビール派のなかむらはそれと一緒にいただいた。
お通しのフランスパン

追加ドリンクはオナグラで

プラスティックのコップで提供されるドリンクは少し味気ない感じがするが、これも牡蠣小屋の雰囲気づくりの一貫だと思えば納得できる。
2杯目からのドリンクを同じグラス(プラコップ)で良い場合は20円のマイナスをしてくれる。
その場合のオーダーは「おかわり、オナグラ(同じグラスで)」というのを忘れてはならない。

最後に・・・

牡蠣を専門にした浜松かきセンター。
一年中牡蠣が食べられるとこともあり、牡蠣好きな呑助にはありがたい居酒屋だ。
蒸しかき1kgは、予想以上にボリュームがあり、それだけにお得感がある。
なにより、蒸しあがるまでの工程を店員さんがテーブルで行ってくれるのはありがたいし、パフォーマンスとしても楽しめる。

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