ブログにアクセスを集める方法。すぐに始めるべき5パターンについて解説

良い記事を書いても残念ながらそれだけでは集客できない。
ブログを立ち上げたらすぐに始めるべきことを5パターンに絞って解説していく。
結論から先にいうと、

1、ブログのテーマを決める
2、ユーザーを想像する
3、目標をたてる
4、50記事をアップするまでアクセス解析を見ない
5、最初からきれいな文章を書こうとしない

というこの5パターンだ。

アクセスが稼げるブログを構築するための5パターン

ここでのブログとは、稼ぐための個人ブログ、企業のオウンドメディアを対象とする。
つまり、ペットの成長記録など全く個人的なもので、コンバージョンを一切気にしないというブログの場合はこれからお話する内容は苦痛になってしまうかもしれない。
また、あなたがトレンドブログを運営してこうと思っているなら、このページは参考にならないかもしれない。

[Step1] ブログのテーマを決める

ブログのテーマを決めるというのはとても重要で、これがないとあなたはこれからこのブログにかける多くの時間を無駄にしてしまう。
ブログのテーマとは、あなたがこのブログを使って何について発信していくのかという主題となるものだ。
この主題がブレブレだったら、ブログにファンはつかない。

あるときは釣りの話だったり、今日見た映画の話、子供の話、好きなタレントの話などなど、その日の気分によって話題が変わっていたら、

「いったいこのブログは何について書いていきたいのか」となる。

おそらく、ブログを運営しているあなたも、「自分は一体このブログで何をしたいんだ?」と疑問に思うときがやってくるはずだ。
すぐに気がつけば良いが、やってる本人はなかなか気が付かないという場合も多い。

このブログを使ってあなたは何について発信していきたいのか? を明確にすることだ。

もしあなたが釣り好きなら、釣りについてのブログ記事ならいくらでもかけるかもしれない。
もしあなたがトップセールスマンなら、営業についてのノウハウを記事にしていくことができるかもしれない。

あなたの得意分野や、趣味など、続けられるテーマを見つけることが重要だ。
そういった記事の集合体がブログであり、そこにコアなファンが集ってくるということだ。

ただし、あなたが専門家じゃない限り、YMYL関連のテーマは避けた方が無難かもしれない。
YMYLについては下記記事を参考にしてもらいたい。

[clink url="https://www.tmseek.jp/e-a-t"]

[Step2] ユーザーを想像する

ユーザーを想像するということは、あなたのブログに集まってくるユーザーは、どんな悩みを持ったどんな人物なのかを想像することだ。

ブログは訪れるユーザーの悩み解決の場所。
ユーザーの人物像が見えていなければ悩み解決などできるはずがない。

もちろんこれも、[Step1]のブログテーマがブレブレだったら想像すらできないだろう。

マーケティング用語では、このユーザーを想像するというのをペルソナ設計という。
[clink url="https://www.tmseek.jp/persona-setting"]

[Step3] 目標をたてる

一見、当たり前のように見える目標だが、これができているブロガーはほんのわずかだ。
1万PV、10万PV稼ぐなどという人がいるが、最初からそういった目標を立てていたら途中で挫折しかねない。

ブログを立ち上げたばかりであれば、記事数を目標とすべきだ。

・いつまでに
・いくつの記事

をアップするかを明確にするということだ。
目安は100記事。

狙うPV数を獲得するためには何記事必要なのかが見えてくる。

[Step4] 50記事アップするまでアクセス解析を見ない

このStep4は、やるべきことというよりもやらないことになるので、他の項目とは少し毛色が違う。

100記事を目標としたら、それに向かってひたすら記事を書いていく。そして50記事アップするまでアクセス解析を見ないことだ。
アクセス解析を見ないというのは、それを気にしないという意味。

そもそもアクセス解析の数字は、それなりのしきい値があるということを理解してほしい。
たった10記事のアクセスを解析したところで、何かが見えてくるというものではない。
そして、50記事アップもしていないのに満足するアクセスは望めないと思って間違いない。

ブログで挫折する人の多くは、

「これだけ頑張ってるのにアクセスが伸びない」
「アクセスが伸びないならやってる意味がない」

という理由が多い。
そして、そういった人たちが言っている「頑張り」は、50記事に満たないという場合がほとんどだ。
挫折するための言い訳を探して一体何になるのか考えて欲しい。

ただ、50記事アップしたらそれなりのアクセスがあるのかと思いきや、それはそれでがっかりする結果になるかもしれない。
しかし、そこには指標がある。

アクセスを気にするのは最低50記事書いてから、そして最初の目標は100記事ということだ。

20記事書いたあたりで、SEOがどうだとか、アクセスを集める方法だとかの情報を探し出すかもしれない。
その気持はわからないでもないが、時間の無駄だ。
そして挫折する。

[Step5] 最初からきれいな文章を書こうとしない

最初から完璧を求めないというのも重要だ。まして、それまで文章なんて書いたこともないのにいきなりきれいな文章なんて書けるはずがない。
そこに囚われていたら記事を書き進めることができなくなってしまう。
ましてや、1行書いては見直して、なんてやっていたらブログが苦痛になってくるはずだ。

それと同じように、ブログのデザインや色にこだわりだしたらさらにキリがない。
中身が10記事程度なのに、アクセスが少ないのはデザインが悪いからだと思いこんでしまう人までいる。

デザインでアクセスが集まるなら、ブログ運営はデザイナーがやるべきだし、そもそもブログのデザインを見るためにはアクセスしなければ見れない。
ブログのヘッダの素敵な画像を見せるには、アクセスさせなければならない。

ブログは本ではないのだ。
いつでも書き直せるし、いつでもデザインや色を変えることができる。

記事の下に関連記事を何個置くかなどは、その記事が最後まで読まれなければ出現すらしてこない。

最後に・・・

立ち上げたばかりのブログには、ほとんど人は集まらないということを念頭において欲しい。
あなたのブログは、「誰の、どんな悩みを解決するのか」を設計の初期で行うことだ。
「どうやったらアクセスアップできますか?」という人のブログは、絶対的に記事数が足りないことが多い。
また、完璧主義ではスピード感持ってブログを伸ばしていけないということも理解して欲しい。
適切なアクセスアップ施策には努力が伴うものであり、それ以外に勝者になる方法はないと考えている。

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